パパママ必見!失敗しないファミリーキャンプの始め方
家族で過ごす不自由な時間は、子供たちにとって一生の宝物になる体験です。しかし、事前の準備を怠ると「パパは設営に必死、ママは子供の世話でヘトヘト」という悲しい結果になりかねません。
私自身、子供を連れての初キャンプでは余裕がなくなり、帰る頃には「もうしばらくはいいかな…」と思った経験があります。そんな失敗を乗り越えて見つけた、家族全員が楽しめる5つのポイントを解説します。
1. 最初は「高規格キャンプ場」一択!
「自然を味わうなら不便な場所を」と考えがちですが、初心者ファミリーには施設が充実した高規格キャンプ場が絶対におすすめです。
- 清潔なトイレとお湯の出る炊事場: 子供の汚れ物や油っこい食器を洗う際、お湯が出ると時短になります。また、トイレが綺麗(温水洗浄便座付きなど)であれば、お子さんも嫌がらずに行ってくれます。
- 管理人が24時間常駐: 急な発熱や怪我、夜間の騒音トラブルなど、困った時に相談できる人がいる安心感は格別です。
私はファミリーで行く際は、必ずキャンプ場の選び方でも書いた「オートサイト」を選びます。車がすぐ横にあるだけで、子供の着替えを取り出したり、急な雨の避難場所になったりと、メリットしかありません。
2. 「設営・撤収中」の子供の居場所を作る
一番の難所は、大人が作業をしている間の待ち時間です。ここをどう乗り切るかが分かれ道になります。
- 暇つぶしセットを用意: お気に入りのDVDやタブレットに頼るのも一つですが、シャボン玉や虫取り網など、キャンプならではの遊び道具を「設営開始時」に渡しましょう。
- 簡単な「任務」を与える: 小学生以上なら「軽いペグを持ってきてもらう」「落ちている枝を拾う」などのお手伝いをお願いしましょう。自分も参加しているという意識が、退屈を防いでくれます。
子供にテントの設営で簡単なことを頼むのも良いでしょう。 「この棒(ポール)持ってて」など子供にも出来ることを頼むことで、子供もテント設営をした といった満足を感じてもらえる事でしょう。 小さい頃からこういった手伝いをさせているといつの間にかキャンプのスキルが子供にも身についてきます。 私がそうでした。 子供の頃からキャンプで親の手伝いをしてきたので、大人になった現在は、誰に教えられることもなく、キャンプのスキルが身についていました。
3. メニューは「子供が好きなもの」を優先
せっかくのアウトドアだからと凝った料理を作りがちですが、慣れない環境ではキャンプ飯の基本通り、シンプルが一番です。
- BBQ+αが最強: 焼くだけで済むお肉や野菜、あとは子供が喜ぶ焼きマシュマロがあれば十分です。
- 朝食はホットサンド: ホットサンドメーカーを使えば、子供も一緒にパンを挟んで楽しめます。外で食べるホットサンドの美味しさは格別です。
我が家では、必ず「レトルトカレー」や「カップラーメン」を予備として持参します。火起こしに時間がかかって子供がお腹を空かせてしまった時、すぐに出せるものがあると心の余裕が違いますよ。
4. 「寒さと暗さ」への対策は過剰なくらいに
自然の中では、夜の暗さと気温の変化が子供にとってストレスになります。
- 照明は多めに配置: テントの入り口や、ガイロープの近くには暗くても視認できるLEDライトを置きましょう。子供が転倒するのを防げます。
- 寝具のアップグレード: 子供は寝相が悪く、いつの間にか寝袋から出ていることもあります。下に敷くマットは厚手のものを選び、地面からの冷気をシャットアウトしましょう。
5. スケジュールに「何もしない時間」を組み込む
キャンプを完璧にこなそうとすると、時間に追われてイライラしてしまいます。予定を詰め込みすぎないことが大切です。
- 「早めの到着、早めの就寝」: チェックイン開始時刻に合わせて到着し、明るいうちに全てを終わらせます。
- 親の休息も忘れずに: 子供が遊んでいる間、親もコーヒーを淹れて一息つく時間を15分でもいいので作りましょう。
何もせず、ただ波打ち際を眺める、木が風に揺れているのを感じる、こういった時間はリラックスしている時間です。 日頃の仕事のプレッシャーから解放されたこれらの時間はプライスレスです。
ファミリーキャンプ最大のコツは「100点満点を目指さないこと」です。設営が上手くいかなくても、ご飯が少し焦げても、家族で笑い合えればそれが成功です。 「忘れ物をしても現地で買えばいいや」くらいのゆとりを持って、まずは近場のキャンプ場から、家族のペースで始めてみてください。きっと、最高の思い出になりますよ!